談志 最後の落語論
落語立川流家元立川談志、73歳。
希代の天才落語家にして、
落語を愛してやまない落語ファン。
「落語とは何か」という問いに答えた唯一の落語家にして、
手抜きとマンネリを許さない激辛口の落語評論家。
「落語とは、人間の業の肯定である」という名言から25年。
深化を続ける落語愛で書きつくした
読む者の魂を揺さぶる名作!
「談志 最後の三部作」第一弾!
[目次]
第一章 落語、この素晴らしきもの
第二章 「自我」は「非常識」をも凌駕する
第三章 〝それ〟を落語家が捨てるのか
第四章 そして、三語楼へとたどりつく
第五章 芸は、客のために演るものなのか
[担当編集から一言]
執筆中、ずっと体調がすぐれなかった師匠でしたが、
「落語の分解」になると、テンションが上がり、
まるで高座を見ているよう。極上のひとときでした。
四六判/上製 | 232頁 | 立川談志・著 /定価:1890円(税込)