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閃け! 棋士に挑むコンピュータ
2011年2月10日 発売

2010年秋、女流王将と最強のコンピュータ将棋システムが激突! その一部始終をルポルタージュ

2010年10月11日、4つの将棋ソフトの合議で指し手を決める「あから2010」と清水市代女流王将の対局が行われた。


人工知能が棋士の直観力に挑んだ歴史的一戦。その舞台裏には、「知能とは何か」「人間は何か」を解明しようとする科学者たちの熱いドラマがあった――。


[目次]
第一章 日本将棋連盟への挑戦
第二章 「知能」の探求
第三章 天性の勝負師・清水市代
第四章 「あから2010」と多数決合議制
第五章 清水市代女流王将VS.あから2010
第六章 コンピュータが見せた「人間らしさ」
第七章 科学者達が夢見る「アトム」
第八章 ロボットに「心」を宿らせる
第九章 「歴史的一戦」が遺したもの

 


[担当編集から一言]
将棋をあまり知らなくても激闘の様子や駆け引きの熱さが伝わるルポは圧巻。
そして、研究者の取材を通じて「知能とは何か」「なぜ人は『アトム』に憧れるのか」に迫っていく。
当時の清水王将とあからの対局をみて熱くなった人はもちろん、SF好き、ゲーム好きの人などにもぜひ読んでほしい。(D)

 

人工知能を開発していくと、「人間とは何か」に行きつきます。この本は、人間とコンピュータの闘いや、開発者たちのドラマだけを描いたものではない。人が人として生きる意味を教えてくれる、類書のない力作です(M)。

 

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四六判 | 256 | 田中徹|難波美帆 /定価:1,600円(税抜)