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1行読んで書いておぼえる四字熟語
2008年7月23日 発売

声に出して+読みながら+書く、記憶力アップのための新メソッド!
読みながらなぞり書きすることで、脳への記憶定着力はだんぜんアップ!
楽しく学べるような工夫が満載のこの1冊で、中学入試によく出る熟語を
脳にかっちりインプットしてしまおう!

四字熟語の難しいところは、四つも漢字が出てくること、そして、その
いわれまでわからなければどうしてそうした漢字が使われるのかちょっと
わからないような意外な漢字、珍しい漢字が含まれていることだと
言えるでしょう。

それならば、それぞれの漢字をおぼえるためにどうすればいいか?
それには、その漢字が使われた文章を読みながら、どの漢字を使って
その四字熟語が出来ているのか、自然に憶えてしまえるのがいちばん
効率が良いのです。

たとえば、「無我夢中」なら、「無くしたものを我を忘れて夢の中でも
探した」......
どうでしょう?これならば、自然な文書を読んでいるうちに、「ムガムチュウ」
にはどんな漢字が使われているのか、すんなり理解して憶えていけるでしょう。
何と言っても、この本のポイントは「声に出す」こと!書くだけでなく、声に
出して書きながら読むことで、記憶力は何倍にもアップします。

有名中学校の入試によく出る200の四字熟語を選び、それぞれに面白い例文と
読んで書く3ステップを用意。
本の使い方は楽しいマンガ仕立てで説明してあるのですらすら読めます!
四字熟語の難しさにより、レベルは1~8まで用意。
それぞれに試験問題形式での復習チェックがあります。
巻末には「絵から連想!意味で逆引き四字熟語」のコーナーもあり、四字熟語を
しっかり憶えられたか二重三重にチェックできます!

お子さんが自分で手にとって学習できるこの本、ぜひお父さん・お母さんも
いっしょに楽しみながら学んでみて頂きたい一冊です。


238頁 | 藁谷久三・監 /定価:1,300円(税抜)